潜在意識

願望を実現するというのは「プロセス」である事を理解する

願望実現への階段

人が将来に夢や希望(=願望)を持って生きるのは、むしろ当然の事であり、その事自体に問題がある訳が有りません。
でも勘違いしてはいけないのは、どんな夢や希望であっても、それが瞬間的に手に入るようなものと思ったり、期待すべきではないという事です。

高額宝くじに当たるとか、遠い親戚から望外の遺産を相続するとか、そういった事は夢や希望と言うよりは「欲望」に近いでしょう。
それらは運任せや他人任せであり、努力して勝ち取る「願望(夢や希望の総称)」とは別のものであり、当ブログでは扱いません。(特に否定するつもりはありません。「固執しても仕方ない」というスタンスです。)

豪華なマイホームを手に入れるとか、起業して成功するとか、サラリーマンであっても、一定のポストに就く事を目指すといった建設的な願望は、願ったからって直ちに実現する訳ではありません。
もし、そんなのがあったら「魔法」です。
魔法に頼るのではなく、願望を成就させる事=「プロセス」である事、そしてプロセスとは、時間をかけ段階を踏んでいくものであるという事を、しっかり頭に入れて下さい。

プロセスとは?

プロセスとは、願望の達成に向けて段階的な目標を複数設定し、その目標を順に達成していく過程の事を言います。
プロセスの部品となる各目標は、それを達成したか、まだ達成していないか、本人自身で客観的に評価できる必要があります。
例えば、

  1. まずは、現在の月収とは別に、月3万円の副収入を得る仕組みを確立する
  2. 月3万円の仕組みが確立できたら、半年以内にそれを月10万円にまで増額する。
  3. 更に半年以内には月50万円にまで増額し、その時点で脱サラし、本業として更に注力する

といった目標を設定した場合、達成したか、未達なのか、本人が客観的に判断できますから、「段階的な目標」になり得ます。

  1. 仕組み作りの努力は継続し、決して諦めない
  2. 慌てない、欲張らない、怖がらない、ただ努力あるのみ!

といったものは、一見正しい目標のように思えますが、数値化できず客観的な判断も難しいので、プロセスを達成していく上での、段階的な目標には適しません。

・3年後には、年収1億円を達成する

今度は、数値化はされています。でももし現状とのギャップが広すぎる場合には、プロセスの部品である「段階的」な目標としては不向きかも知れません。
だとしたら、それは「願望」なのです。
願望を抱く事は大いに結構ですが、その達成にはプロセスが必要である事を、本章を読み返して、よく理解して下さい。

プロセスとは目標のドミノ倒し

プロセスとは「目標のドミノ倒し」みたいなものだと考えて下さい。ステップ・バイ・ステップ
高さ10mの断崖絶壁に、いきなり飛びついても跳ね返されるだけですが、梯子やロープをかけて少しづつ弱実に登って行けば、誰でも頂上に到達する事ができます。

同様に、一気に達成するのが難しいからこそ「願うに値する願望」なのですから、それを達成する為の段階的な目標を設定し、それを一段ずつクリアしていく事に集中するのです。

起業でも、ネットビジネスでも、単に収入を増やす事でも、ピアノの腕を上げるのでも、あらゆる願望を実現させる永遠不滅のコツは、一度に結果を求めるのではなく、目の前の階段を一段ずつ上がってゆく事なのです。

大がかりな奇術も、裏に回れば他愛もないタネの組み合わせに過ぎません。
でも、その他愛ないタネを大真面目にやり通せば、スーパー・イリュージョンとなり、多くの観客の喝采を浴びる事ができるのです。

脱サラして、人一倍稼げるようになる」という事も、一見単純な夢のように思われがちですが、実は段階を踏んでいくべき「願望」であり「プロセスそのもの」です。
これを理解せず、いきなり利益を求めようとしても、厳しい現実に跳ね返されるのがオチで、継続的に「稼ぐ」という事にはなりません。

プロセスを構成する個々の目標は、必要に応じて、更に細かな目標に分解していって下さい。

プロセスの前半では、あまり利益そのものに固執せず、日々少しづつでも前進し続ける事に意識を向けて下さい。練習中
練習中だからです

練習段階で大金が稼げるはずがないのです。

練習段階では、むしろ自分で自分に投資して、自分をプロフェッショナルに育てなければならないのです。

プロになれるまでの期間は、人によって差がありますが、プロセスの階段から降りてしまわない限り、やがてはゴールに到達できるはずです。
なぜなら、プロセスの階段を着実に上り続けるあなたの行動に対し、あなたの潜在意識も惜しみなく協力してくれるからです。