潜在意識

潜在意識の活用にプラスな思考三選、マイナスな思考三選

ポジティブな思考

あなたは常に顕在意識で現在を実感しつつ、より幸せな未来に近づいていこうと願いながら生きています。

その顕在意識の心の動きを休みなくモニタリングし、顕在意識が心の底から願っている未来を実現しようと働き続けているのが潜在意識です。

潜在意識には善も悪も無く、好きも嫌いもなく、つまり一切の判断をする事なく、常に顕在意識の願いを実現するために働いています。

昔々、マジンガーゼットというアニメがありましたが、人間もあれと似たようなもので、頭の天辺にある顕在意識が全ての指示を出し、マジンガーゼット本体(=潜在意識)はせっせとその指示に従って、悪と戦ったり、味方を助けたり、奮闘努力している訳です。

従って、どういう未来に向かって進んでいくかも、全ては顕在意識の思うままであって、潜在意識は、それに100%協力していくだけです。

であるならば、この世界の人々は皆幸せになりたいと思っているのですから、全ての人が幸せになりそうなものですが、現実はそうなっていません。
上記の構図に間違いが無いとすれば、この世界で幸せな人と不幸せな人がいる理由は、顕在意識の「もっと幸せになりたい」という思いにも、質的に正反対の方向性を持つ、二系統の思考が存在しているという事になります。

誰しも「もっと幸せになりたい」と願っているのに、ある人は幸せになり、ある人は不幸になるとすれば、その思考パターンを理解して、幸せになる思考を自分に習慣化させ、不幸せになる思考を自分から遠ざける習慣を身に着けると良いはずです。

この記事では、顕在意識の願いと逆の働きを潜在意識にさせてしまう思考(マイナス)と、顕在意識潜在意識が協調して願望実現へと進んでいける思考(プラス)を、それぞれ三つづつのパターンでご紹介します。

潜在意識の活用にマイナスに働く思考パターン三選

幸せになりたい」と願いつつ、その逆の現実を引き寄せてしまっているマイナスの思考とは、どのようなものでしょうか?

私は不幸な星の下に生まれた人間だ

マイナス思考の典型ともいえるパターンです。
結局のところ、何が起こっても自分の責任ではなく、運命に責任を転嫁してしまいます。
時々はプチ成功する時だってあるでしょうが、それが続く事はありません。

どこかで成功が途切れ、失敗した途端に、
私は不幸な星の下に生まれた人間だから、失敗こそ私に相応しい。
なんて考えていたら、何の判断も行わず顕在意識の命ずるままに働く潜在意識としても、成功を遠ざけ、失敗を引き寄せるしか無くなってしまいます。

私は天涯孤独、一人ぼっちの人間だ

この思考パターンは「自分以外は全て敵」という思考に繋がっています。
自分以外全て敵という事は、「他者の為に」という思考が生まれる余地がなく、それで幸せになれるはずもありません。
人は、他者を幸せにできた時、初めて幸せを感じる生物だからです。

またこの考え方は「自分は差別されている」といった被害妄想にも直結しており、潜在意識としても、その妄想を実現させるしかありません。

どーせ私なんか駄目に決まっている

自分の立ち位置を最低の水準に置いている人の思考法です。
どんな低いレベルの目標でさえ「自分には相応しくない」と考えるのですから、潜在意識も最低レベルの、更に下に降りていくしかありません。

潜在意識の活用にプラスに働く思考パターン三選

まず、マイナスな思考パターン三選を自分に当てはめてみて、該当する部分が無いか、自分の心の中を点検してみて下さい。
マイナス思考なんて有り得ないように感じられたかも知れませんが、1日24時間でマイナスな思考を一瞬もしない人も、また珍しい存在と言えます。

潜在意識がいつも人生の足を引っ張っている。潜在意識を書き換える必要がある

と思われているのも、実はマイナスな思考が原因でいある場合が殆どですので、普段から気をつけて、マイナス思考に陥らない思考を習慣化していく事が大切です。

高い自尊心を持ち、自信に満ちた生活を送っている

どんな願望であっても、「可能だ!」と確信している人の前では可能になってしまいます。
それが潜在意識のパワーです。
自尊心を持てば潜在意識もついてくると言うのは「言うは易し、行うは難し」の典型みたいに思われるかも知れません。

確かに「高い自尊心を持とう」と思うだけで高い自尊心が持てる訳ではありません。
高い自尊心を持つ」為の秘訣は、小さな自尊心をコツコツ積み上げていく事に尽きます。
小さな自尊心をコツコツ積み上げていく」とは、

関連記事:願望を実現するというのは「プロセス」である事を理解する

でも書いた通り、(大きな目標を細分化した)小さな階段を、面倒臭がらずにコツコツ登り続ける事です。

低い階段は、登るのは難しくありませんが、登っても登らなくても違いが判らないほど低い階段である為に、ついサボってしまいがちです。
5分のサボりが、30分になり、1時間になり、1日になり、気が付けば一週間、一歩も進めていないという事も、少しも珍しい事ではありません。

誰でもできるような簡単な事でも、毎日コツコツ続ける事は難しいのです。
だから、願望達成できる人の割合も五割以下とか、二割以下とかになってしまうのです。

という事は、10人に5人とか2人程度しかゴールできないのが、むしろ普通なのです。
なのにゴールできたら、それが自信になり、競争率の高い願望を達成した人ほど、大きな自信を得る事になります。
それが高い自尊心を持つ為の原動力になります。

他人が私を押し上げてくれる

成功した人の多くにみられる思考です。

失敗の責任は全て自分にあり、成功したのは他人のお陰

という思考ができる人は、成功が成功を呼んで、雪だるま式に成長していく事が可能になります。
高い自尊心は、同時に他者への敬意や尊重に繋がり、益々自身を高めていく上昇スパイラルに導かれていく事に繋がっています。
(その最初の一歩は、低い低い階段をコツコツ面倒臭がらずに上り続ける事です。)

他人の幸せを自分の事のように喜ぶ

誰かが大成功したとか、大金を儲けたといった話を、あなたは喜んで聞けるでしょうか?
この思考が自然にできるようになれば、あなたの心には、自分と同等に他者を尊重できるという「」があるという事です。
これは、心の調和を維持する上でも非常に大きなアドバンテージであり、あなたの前向きな姿勢や取り組みを強力に後押ししてくれるパワーの源泉です。

逆に、誰かの成功話に嫉妬したりする心は、どんなに些細なレベルであっても、あなたにとってマイナスしかありませんので、気が付いたら直ちに訂正して、成功者を祝福する習慣を身に付けましょう。